モスコータイムスによれば、3月28日だけで228人の感染が判明。
これで感染者は1264人、死亡者は5人となりました。

Moscow Times 2020年3月28日
感染者分布地図を見ると、モスクワが断トツに多く、817人。
ついでモスクワ州85人、サンクトペテルブルク37人となっており、
ヨーロッパに近い人口密集エリアで感染者が増えています。
ロシアは、すでに国際便の停止、1週間の外出自粛を実施しており、
3月30日からは国境閉鎖も予定しているそう。
もちろん学校も閉鎖ですが、日本のように単に休校にして、
子どもたちを家庭に押しつけるのではなく、
いち早くオンラインによるEラーニングが行われているようです。
モスクワ在住のいちのへ友里さんのブログには
オンライン学習の内容や、現在のモスクワの生々しい様子、
ボリショイ劇場やモスクワ音楽院のオンライン公演などが
紹介されていますので、ぜひご一読を!
ところで、昨日と本日は、東京で外出自粛要請が出ていますが、
にもかかわらず、街に出ている人が少なくないことに唖然とするばかり。
分別のつかない、あるいは反抗的態度丸出しの若者ならまだしも
いい年をした大人が「店がすいていると思って洋服を買いに来た」
などと平然と取材に答えているのはどうしたことか。
危機意識が希薄というより、想像力が欠如しているとしか思えない。
外出自粛は「自分が感染しないため」だけではなく、
もしかしたら症状が出ていないだけで感染しているかもしれない自分が
「人に感染させないため」でもあるのであって、
人が動くこと自体が問題だということが、なぜわからないのだろう?