サムイズダート・ロシアⅡ

ロシア的菜園生活ダーチャのある暮らし

新狭山のハセルフーズにバクラヴァを買いに行く

昨年11月の話になりますが、トルコ菓子ハセルフーズさんの店舗を探しに新狭山へ。

西武新宿線・新狭山駅南口から徒歩約18分。広大なホンダ狭山工場跡地を左手に見つつ中央通りを直進、トオカツフーズ工場の先を右に曲がると……。さすが狭山茶の里!

茶畑の向かい、左前方にそれらしき建物発見。

沿道の看板に導かれて、ようやく到着。

奥のほうには事務所兼工場らしき建物。

工場に隣接した小さな店舗「ハセルフーズ・ミニマート」。

店内は真っ暗なので、入っていいのかためらっていると、工場から外国人スタッフがやってきて、店内に招き入れてくださった。

棚にずらりと並んだトルコの食材。よっしゃ、買うぞー。

事前に電話して、トルコのパンとバクラヴァがあるのは確認済み。ただし、できたてのバクラヴァは予約が必要で、店に置いているのは少し日にちの経ったものだとのこと。

トルコの缶詰や瓶詰コーナー。右手にはトルコ菓子の紹介パネルが。

お目当てのバクラヴァがあるのは、入口脇のショーケースの中。

数個ずつ小分けして販売。新大久保のイスラム横丁で買ったバクラヴァが、こちらで作られているのを知って以来、いつか来たかったハセルフーズさん。最近イスラム横丁でバクラヴァを見かけなくなったので、思い切ってやってきて正解でした。

クルミ入り(左)とピスタチオ入り、各5個350円。1個70円とはお買い得!

上はピスタチオ入りのバクラヴァ。小ぶりながら濃厚な甘み、幸せの味!

バクラヴァ3パックのほか、トルコパン、クッキー、チーズ、紅茶、ハルヴァ、缶詰などを購入。価格シールが貼っていない商品が多く、レジスターがないので、スタッフさんが価格表を見たり店長さんに訊いたりして価格を確かめ、紙に書き留めた数字を電卓で計算するほのぼのスタイル。しめて8,748円でしたが、レシートがないので内訳はよくわからず。

上は冷凍の塩クッキー500g(左)とショートブレッド・バニラ400g。下の価格表によると、各1,190円。

オンラインショップもありますが、店舗のほうがお得。

早速食べてみた塩クッキーはさくさくしっとり素朴な塩味。ショートブレッドは自然な甘みとほろほろ食感。交互に食べると止まらなくなるので、食べすぎ注意。口の中の水分全部持っていかれます。

トルコパン6種セット。右上から時計まわりに、胡麻をたっぷりまぶしたシミット、黒オリーブ入りアチュマ、プレーン・アチュマ、白チーズ入りポアチャ、黒オリーブ入りポアチャ、カシュカバルチーズ入りポアチャ。どれもおいしい!

写真左から、ぶどうの葉ピラフ詰め、白いんげん豆のトマトソース煮、白チーズと山羊のチーズ、ピスタチオのハルヴァ。いずれもハラール(イスラム教の戒律に基づく「食べて良いもの」)。

お菓子類やパンはあっという間に食べてしまいましたが、缶詰などは日持ちするのでまだこれから。機会があればレポート追加します!

ハセルフーズさんの店舗は 9:00~17:00、日曜定休

オンラインショップもある公式サイトはこちら⤵

haselfoods.co.jp

 

おまけ・新狭山散策

せっかく新狭山まで来たので、ぶらり散策。駅北口側へ。

新狭山は工場密集地帯。ひときわ目立つロッテ工場。

ロッテ工場沿いを歩いていたら、視線を感じてふと見れば、コアラのマーチくん!「コアラのマーチ」はこの工場で生まれたのだそう。

広大なロッテ工場正面口は国道16号線沿い。

国道をはさんでロッテ工場の向かいには、武蔵野うどんのお店「竹國」あり。

かけうどん(手前)700円+えび天200円、相方は肉かけうどん900円+いか天を注文。もっちりした緬で食べごたえあり。ごちそうさまでした!

takekuni.jp

ジョージア料理AJIKA初訪問@東京・神楽坂

もう1カ月近く前のことながら、忘れないうちに……。年の瀬、昨年9月に東京・神楽坂にオープンしたジョージア(グルジア)料理のお店「AJIKA」に行ってきました。

地下鉄東西線・神楽坂駅からは、神楽坂をずんずん歩いて神楽坂上の交差点を越え、右折して地蔵坂の急こう配を上り、右手の路地裏へ。

路地の奥の扉をくぐると……。

店内は意外と広々。右手ガラス越しの庭には竹林が広がっているもよう。

17時半の開店と同時に入店しましたが、テーブル席が次々と予約客で埋まる盛況ぶり。まずはビールで乾杯し、メニューをチェック。片っ端から頼みまくります。

▼何はともあれハチャプリ!こちらはホウレン草入りの「プフロヴァナ」1980円。

▼トマトやキュウリをクルミソースであえたジョージアスタイルサラダ1200円。

▼ジョージア定番の前菜、ナスとクルミのロール6個1200円。

▼ジョージアの小籠包、ヒンカリ6個2360円。大きくて食べごたえあり!

▼もちろんシュクメルリも注文。こちらはMサイズ2300円。

▼シュクメルリのニンニクソースを無駄なくいただくために、パン220円も注文。

ジョージアのシンプルな窯焼きパン、ショティは、ほんとにおいしい!外はカリッ、中はもっちり。ナンに似てますが、塩味がほどよく毎日でも食べたい味。

▼ビーフのハルチョーS1980円。ハルチョーはほかに大豆肉のヴィーガンあり。

これちょっと意外でした。ハルチョーといえば、スパイスをふんだんに使った辛味のあるスープ、という認識だったのですが、こちらはじっくり煮込んだシチュータイプ。辛味も強くなく、やさしい味。

このあとさらにプレーンのハチャプリ2200円を頼んだのですが、写真を撮るのも忘れてかぶりついてしまいました。もちろん、食事のお供にはジョージアの赤ワイン、サぺラヴィを堪能。グラスで1400円と少々お高めですが、大きなグラスにたっぷり!

こちらのお店、ジョージア料理専門店という話題性もさることながら、場所柄もあってか、お洒落で雰囲気がよく、ホールで働く外国人スタッフのサービスもきめ細やか。

ランチタイムには、いろいろな種類のハチャプリセットがあるようなので、ぜひ一度お昼にも行ってみたいもの!

 

◎AJIKA(アジカ)ジョージア料理ビストロ&ワインバー

www.instagram.com

謹賀新年@2026

明けましておめでとうございます

昨年はサイト引っ越しもあり、記事の更新があまりできませんでしたが、今年はたまっている写真を整理して、こまめにアップしていきたいと思っています。

皆様にとって、2026年が実り多い良き年でありますよう。

本年もよろしくお願いいたします。

ルースカヤ・ヤルマルカ@吉祥寺カフェロシア

11月5日、ロシア民謡アンサンブル「ルースカヤ・ヤルマルカ」のライブを見に、吉祥寺カフェロシアへ。当初は6日に市ヶ谷のホールで開かれるコンサートに行くつもりがチケットを入手しそこね、こちらにお邪魔したのですが、これが大正解でした!

2009年の来日コンサートの紹介文によると、「ロシア民謡歌手のワレンチナ・ヴォロー二ナ、作曲家・民族楽器演奏家のゲンナージ・シシリン、ロシア民謡歌手のアナスタシア・シシリナの3名で構成され、全員がロシア功労芸術家である」とのこと。
上の写真は、至近距離で歌と演奏を披露してくれるワレンチナさんとゲンナージさん。

じつはヤルマルカのメンバーは全員家族。これまではワレンチナさん・ゲンナージさんご夫婦と娘のアナスタシアさん(写真左)の3人でしたが、今年から孫娘のソフィアちゃん(中央)が加わって4人組になったそう。ソフィアちゃんは、まだ場慣れしていないのか、ちょっとぎこちないけれど、その初々しさが微笑ましい!

こじんまりとした店内の端から端まで行き来しながら、歌い踊るヤルマルカの女性陣、バヤン(ロシアのアコーディオン)やバラライカを奏でるゲンナージさん。『一週間』『カリンカ』『カチューシャ』など日本でもなじみのある曲を中心に、ライブは終始なごやかに楽しく進行。ワレンチナさんの巧みな音頭で観客も一緒に歌い、自然に手拍子が起こります。ワレンチナさんは、とにかく盛り上げ方がお上手! 途中でロシアの素朴な楽器をいくつか紹介し、観客に手渡して即興のセッション。皆さんノリよく応じるので、見ているほうも手拍子に熱がこもります!

あー、楽しかったー! 200人収容のホールで見るより、絶対お得。何しろこれだけ堪能しても、チャージなし! そのかわり、手作り感満載のCD2000円を購入し、サインしていただきました。

もちろん、チャージなしといってもお食事はマスト。これが第2のお目当て。

サーモンのブリヌイ包み(800円)を初オーダー。てっきり巻いた状態でサーブされるのかと思ったら、具材を花のように並べて、フォトジェニックな盛りつけ。具材たっぷりなので、くるくる巻くのは難しく、オムレツのように左右を折りたたんでから裏返し、人数分に切って取り分けました。お供の白ワインはツィナンダリとルカツィテリ。

いつも必ずオーダーする前菜の盛り合わせ(1280円)。いつ食べてもおいしい「毛皮のコートを着たニシン」が一番のお気に入り。

今まで曜日限定でタイミングが合わず、なかなかオーダーできなかったヒンカリ(1200円)を久々に食す。肉汁たっぷり!ジョージア料理の定番です。

こちらも王道のジョージア料理、シュクメルリ(1600円)。お供のワインは赤のムクザ二。ニンニク入りのミルクソースを残すまじと、黒パン(300円)を頼んで浸していただきましたが、欲を言えばジョージアの絶品パン、ショティと一緒に食べてみたい!

約半年ぶりのカフェロシアさん、いつの間にやらスマホ注文システムになっていて一瞬焦りましたが、おいしさと居心地の良さは変わらず。またお邪魔します!

カフェロシア 
JR/井の頭線・吉祥寺駅から徒歩約3分
11:30~22:00、不定休
【公式】CAFE RUSSIA カフェロシア Кафе РОССИЯ(2025年11月8日更新)

高円寺のペルシャ料理ボルボル初訪問

高円寺のペルシャ料理店ボルボルへ。中東料理は香辛料が強いイメージがあったので、イランの方とおぼしき女性スタッフに辛くないものを選んでいただいたところ…。

手前はサービスの押し麦スープ。見た目ほど香辛料は強くなく、やさしい味。一緒にサーブされるレモン汁をかけると、さっぱりした味に。
ナン500円。外はパリッ中はふっくら。持ち帰って1日たっても柔らかいままでした。
右上はオリヴィエサラダ(ポテトサラダ)700円。「オリヴィエサラダ」といえば、ロシアの鶏肉入りポテトサラダの名称。イランには19世紀初頭に伝わったとの説があり、同じ名前で呼ばれて、前菜として人気があるのだそう。

キャバーブ・クビデ(ビーフ&ラムのミンチ肉串焼き)とサフランライスのセット1880円。お肉の柔らかいこと!こちらも思ったほど香辛料が強くなく、サフランライスもあっさり味。食べきれないかと思ったのですが、食感が軽いのでしっかり完食。

お店のおすすめカシュケバデンジャン1350円。ナスとクルミとヨーグルトのディップ。ナンにのせていただきます。こちらも香辛料軽め。そもそもペルシャ(イラン)料理は、香辛料よりハーブをふんだんに使い、素材の味を活かした料理が多いのだそう。

それにしても、サーブが早い!ここまでのお料理が、注文から10分以内に次々出てきてテーブルがいっぱいに。最初に頼んだビールを飲むのも忘れていたくらい。

こちらが最初に注文したトルコのエフェスビール880円と蒸留酒ラク850円(左)。イランは禁酒国なので国産のアルコール飲料はありませんが、このお店では各国のビールやワインを置いていました。次回はアルメニアワインをボトルでぜひいただきたい!

さて、実はこの日は知人のジャズライブを見にきたのですが、会場は1階だとのこと。そのため1時間弱で食事を切り上げ、場所を移動。

1階はルミーというインド料理店。といっても、オーナーはボルボルと同じで、メニューも共通だということが判明。なーんだ。そうと知っていたら最初からこちらでゆっくり食べながらライブを鑑賞すればよかったのですが、ペルシャ情緒を味わうなら断然2階がおすすめです。ちなみに両店ともスマホでオーダーするスタイルですが、スタッフを呼び止めて質問したり注文したりしても、嫌な顔ひとつせず応対してくれました。この日はとりわけシニア客が多かったせいもあるかもしれませんが…。

1階ではレバノンビール、エルミール990円をいただきました。軽めで飲みやすい味。

ペルシャ料理は初めてだったので、発見が多く、もっと知りたくなりました。次回来るときは、大人数でいろいろなキャバーブ(ケバブ)を試してみたいもの。イラン伝統のデザート、バラのシャーベットも大いに気になります!

 

◎ボルボル(Bol Bol)&ルミー(Rumi) 

JR高円寺駅北口を出て左。中通り商店街なかほど、イオンリカー斜め向かい。

Bolbol restaurant | ボルボルレストーラン | ペルシア料理 | Persian restaurant

猛暑に苦戦した2025年春作野菜、総まとめ

ブログの引っ越しで長らく更新できませんでしたが、はてなブログの仕様お試しを兼ねて、2025年春夏の野菜づくりを一気に振り返ってみたいと思います。

2025年3月下旬から始まった春夏の野菜づくり。まずは大根とカブの種まきから。
今年から農園の区画が30平米から20平米に縮小(実質的な値上げ💦)。これまでは野菜が取れすぎて嬉しい悲鳴をあげていましたが、今年はほどよく消費できそうです。
…と、この段階では思ってましたが、まさかの事態が待ちかまえていようとは…。

 

例年どおり、初収穫は間引き大根。葉っぱも貴重な食材ゆえ、ざくざく切って片っ端から冷凍保存。例年は、この大根葉が大量にたまって冷凍庫を占領していたのですが、今年は収量が3分の2に減ったので、着々と消費!

 

4月に葉物・豆類の種まきを終え、5月上旬、苗類の植えつけ。ここで大失敗!
トマトの苗を選んだところで作業を中断し、翌朝植えつけようと1日畑に放置したのが間違いでした。思いがけず昼間の日差しが強烈で、くたくたに枯れておるではないの!
あわててポットから出して定植し、水をたっぷりあげて様子を見ることに。

 

翌早朝。よかったー、復活! 植物の生命力はすごい。このあと順調に育ち、大玉もミニトマトも、しっかりしたいい実をつけてくれました。

 

ラディッシュ、小松菜、カブの順に次々食べごろに。

 

6月中旬、キュウリも立派な実がつきました。今年は梅雨があっというまに終わり、6月にして猛暑に突入。この頃から野菜の生育が目に見えて加速化。

 

同じく6月中旬、ズッキーニも次々結実。毎朝欠かさず畑に通って雄花雌花をチェックし、綿棒持参で受粉作業にいそしみます。今年は区画が狭くなった分、お隣さんとの通路も狭まり、ズッキーニが成長するにつれ横倒しになって通路をふさぐ形に。来年はつっかえ棒をして、真上に成長するように誘導しなくちゃ!

 

こちらは個々の区画とは別に、オプションの共同畑で収穫した玉ねぎの一部。全部で60個とれるはずが50個、それも小ぶりなものばかり。今年は北海道の玉ねぎ産地でも不作だったようなので、やはり猛暑のせいでしょうか。

 

6月下旬、キュウリにナス、トマトが出揃うと一気に華やぐ夏の畑。

 

枝豆も順調…と思えたのですが、あまり実入りがよくなく、甘みも少ない。収穫するのが早すぎたのかもしれませんが、ほかの地方でも今年は豆類も不作だったもよう。

 

この夏、如実に表れた異変は、キュウリの早急な枯れ方。去年は農園始まって以来のキュウリの豊作で、8月になっても実をつけていたのに、今年はなんと7月2日に1本目が枯れ、10日後には全滅。原因その1は、やはり猛暑ゆえの水不足。原因その2は周辺に自生するスベリヒユに栄養をとられてしまったこと(笑)と推測されます。

 

インゲンにも異変が。例年は最初の収穫のあと、もう一度実をつけてくれるのですが、今年は花は咲いても実は小さいままひからびてしまいました。

 

そして、今年最大の被害がナス。ハダニが発生して、葉っぱが真っ白に! 高温乾燥を好むハダニにとって、猛暑はまたとない生育環境だったとみえ、うちだけでなく、ほかの区画も同様の被害に。ナスが採れすぎてナス地獄状態だった例年が夢のよう。

 

そこで、実をつけ終わった枝から順に、ばっさり切り戻す。水を切らさないように毎朝水やりをし、葉の裏にも霧吹きでスプレー。これを続けること3週間。

 

どうよ、見事に復活! ほかの区画の方たちからも「きれいになりましたねー」と声をかけていただき、ご満悦。きれいになった枝から、美味なる秋ナスが採れました。

このほか写真には撮っていませんが、キャベツは大きさがバラバラに。ブロッコリーは半数が白っぽくなっておいしくない。ほうれん草は、時間差で二度まきしたところ、芽は出ても育たず全滅。ルッコラは虫喰い、と被害多数。そんななか……。

常時元気だったのは、オプションで申し込んだバジルと勝手に生えてくるスベリヒユ。
バジルは切っても切っても、また元気な葉が生えてくるので、毎日レタスのようにむしゃむしゃ食べ、友人に配りまくり、それでも余って余って終わり知らず。

 

一方のスベリヒユは、我が家では貴重な食材。さっとゆでてざく切りにし、わさび醤油和え、酢味噌和え、納豆和え、はたまた冷やし中華やチヂミの具にして毎日欠かさず食してました。農園の水場でスベリヒユを洗っていると、ほかの区画の方々が興味津々で声をかけてくるようになり、農園はちょっとしたスベリヒユブームに。

 

総じて今年の春作は、40℃に迫る猛暑に振り回されたものの、自家用の野菜には事欠かず、連日食卓を彩ってくれました。キュウリのピクルス、キャベツの酢漬け、ラディッシュの甘酢漬け、トマトソース、ドライバジルなどなど保存食も少々。

そしてただいまは秋作の種まき、苗の植えつけを終え、収穫物ゼロの休閑期。暑さが長引いたせいで早くも虫害に悩まされてます。秋冬野菜の出来やいかに⁉ #

新大久保イスラム横丁めぐり@2025

ゴールデンウィーク中、客人をもてなすために、1年ぶりに新大久保のイスラム横丁へ買い出しに行ってまいりました。

11時の時点で、新大久保駅はすでに大混雑。ほとんどの人はコリアン街に向かいますが、我々は勝手知ったる足取りで人波を逆行し、駅改札斜め向かいのマツモトキヨシの角を右折。その細い道がイスラム横丁です。

イスラム横丁に入って最初に出合うハラールショップが「バラヒ・フーズ」。どことなく雰囲気が変わったと思ったら、看板が新しくなってました。ここでは紅茶(500円)、ディル(200円)、冷凍モモ(1200円)を購入。

横丁をさらに進むと、火事にあって仮店舗で営業していた「グリーン・ナスコ」が、もとの場所に新装オープンしてました。「日本No.1」と謳うだけあって、ハラール食品の品ぞろえ豊富。

1階は冷凍食品やデーツ、菓子類など。仮店舗時代しか知らないので、見違えるほどきれいになってびっくり。

デーツ売り場には、きれいなパッケージ入りのデーツ各種。

おいしそうなウズベクパン発見。残り1個だったので、迷わず買物かごへ。と、まさにその時、店内に入ってきた異国男性、空っぽのかごを見て「パンがない!」と後ずさるほどショックを受けられ、店員さんにパンはもうないのかと詰問。「ない」と言われて意気消沈する彼を見て、一瞬譲ってさしあげようかと思いましたが、無類のパン好きとしては買わずにはいられず。なんという心の狭さでしょう。

ナッツを固めたお菓子類。1番左のミックス(290円)を購入したところ、これがおいしいのなんの!ピーナッツを固めた日本のお菓子、豆板に似てますが、そこまで硬くなく、食べやすくて香ばしい。もっと買えばよかった!

こちらは2階。調味料やジュース、スナック菓子など。

ハルヴァ発見。ばら売り(100円)を買ってみましたが、箱の絵よりも薄い板状で、生キャラメルのような食感でした。ハルヴァは中東を中心に各地に伝わる伝統菓子で、地域によって素材も味もさまざま。ロシアには、ひまわりの種をつぶして固めたハルヴァも。

グリーン・ナスコの角を曲がって右手にある「ゴールド・ラベンダー」へ。イスラム横丁のお店は、ほぼ似たような品ぞろえなのですが、ここが一番お得感あり。店頭ではデーツ1パック250円で絶賛セール中。このお店のごちゃごちゃ感も、気に入っています。

こちらは「ジャンナット・ハラルフード」。ここでバクラヴァを買うのが、今回の目的のひとつだったのですが、今は置いていないとのこと。がっくりです。バクラヴァはいまや人気の高級菓子。お手頃価格で求めようと思ったら、狭山の工場まで行くしかない!?

店頭には野菜や果物も。ほかの店も同様ですが、ビーツは葉の付け根まで切り落とされています(下から4段目の左から2つ目)。葉つきビーツに見慣れているので、一見するとジャガイモかと見まがいました。

最後は「ナチュラルマート」内にあるパキスタン料理の店「シディーク」へ。

シディークでテイクアウト。ローストチキンのハーフサイズ(800円)に加え、サモサ(250円)とクリスピーフライドチキン(280円)を各5個注文。

待っている間にお菓子選び。パキスタンスイーツを8種1個ずつ購入。ピンクのお菓子は、店員さんおすすめのココナッツのお菓子。おすすめだけあって、ココナッツの風味がよく、大好評でした。

今回買った食品の一部。デーツ2種、レトルトカレー2種、ウズベクパン、ブラウンレーズン、ピーナッツ、ソーン・パプディほかお菓子類。

冷凍のチャパティ、パラタ、モモ、そしてお買い得のディル。パラタはほかに2種類購入しましたが、客人に好評であっという間に完食。しかも次々パラタを焼いていたので、食卓風景を撮るのをすっかり失念。いえ、それどころか料理の全貌を見る暇もなかったことが、悔やまれてなりませぬ。

たっぷり入って200円のディルは、根つきなので10日以上もちました。半分は生のまま刻んで、スープやサラダに。半分は天日干ししてドライハーブに。

さて今回は、おもてなし用の品選びでしたが、次回は自宅用に冷凍ラム肉やハーブ類、ナッツ類、粉もの類などを調達予定です。

ちなみにイスラム横丁の各店では、レジ袋無料、クレジットカード可。発送サービスや通販のある店もあり。